Custom Post Type UI(CPT UI)とCustom Post Type Permalinksを用いたカスタム投稿タイプの作成とパーマリンク設定
WordPressでデフォルトで用意されている「投稿」と「固定ページ」以外に
カスタム投稿タイプを作成する際
Custom Post Type UI(CPT UI)とCustom Post Type Permalinksを組み合わせて実装しています。(CPT UIは管理画面からGUIでカスタム投稿・タクソノミーを定義するプラグインです。)
CPT UIでは投稿タイプとタクソノミーを作成可能ですが、
今回はパーマリンクが投稿IDの投稿タイプを作成します。
プラグインのインストール
下記のプラグインをインストールします。
CPT UIによるカスタム投稿タイプの作成
CPT UI > 投稿タイプの追加と編集 より、「新規投稿タイプを追加」タブにて基本設定を入力します。
入力例
投稿タイプスラッグ:info
複数系のラベル、単数形のラベル:お知らせ
入力後、「投稿タイプを追加」をクリック。「お知らせ」のカスタム投稿タイプが作成されました。
(画像はMenu Editorプラグインを用いてメニュー項目を並べ替えた後です。)
基本以外の設定は添付の通りです。
パーマリンク設定のため、
has_archive: true
に設定します。
Custom Post Type Permalinksによるカスタム投稿タイプのパーマリンク設定
Custom Post Type Permalinksがインストールされていれば、
設定 > パーマリンク設定 の下部に「カスタム投稿タイプのパーマリンク設定」が表示されます。
今回、パーマリンクを投稿IDに設定したいので、
/%post_id%/
を入力し、「変更を保存」をクリックします。
試しに作成したカスタム投稿タイプ「お知らせ」より新規投稿してパーマリンクを確認すると、
パーマリンクに投稿ID(この投稿の場合、30)が設定されていることが確認できます。